COLUMNコラム
2022.02.03
- COLUMN
川崎市立高校のゲスト講師としてSCARZ代表友利洋一が授業に参加
1月26日(水)川崎市立高津高校にて「めずらしい職業・なるのが難しそうな職業の職業人インタビュー」をテーマに行った授業で、SCARZ代表友利洋一がゲスト講師を務めました。
川崎市立高津高校 4年制定時制の3年生に向けた授業で、めずらしい職業・なるのが難しそうな職業として「プロゲーマー」の説明を代表の友利よりお話いたしました。
今回の授業は、めずらしい・なるのが難しいと思われてる職業になぜ(どのように)たどり着いたのか、「好き・得意・趣味」を職業にすることの違いや、困難・めずらしい職業ならではの魅力や課題などを、進路に悩む高校3年生の生徒の方々に理解していただくのが目的となっております。
授業はインタビュー形式で行われ、プロゲーマーになるためにはどのようにすればいいのか、どのような人が向いているのか、など定番の質問や気になる給料制度などもお話いたしました。
学生の中にはesportsの大会を観ている方もおり、現在10部門を抱えているSCARZに対し、「次はどのタイトルで部門を設立する予定ですか?」と興味津々で質問をする様子も見られました。
また、プロゲーマーという職業だけでなく、友利自身がsportsチーム運営者を目指すきっかけとなったことや苦労、今後のSCARZとしての将来のビジョンなどもお話いたしました。
以下、インタビュー内容一部抜粋
◆質疑応答
Q.現在の職業を始めるきっかけはなんですか?
友利「僕は昔、音楽をやっていたのですが音楽での夢は叶わず。音楽ともう一つ好きだったのがゲームで…。当時はesportsチームがまだ存在しておらず、僕がプロゲームチームを作るって言ったときに、そんなの絶対無理だと周りから言われたんですけど、自分が当時ゲームでご飯が食べれなかったので、今の若い子たちにそういう器を作ってあげたいと思いチームを設立しました。」
Q.現在の職業での夢はありますか?
友利「ひとつは、さまざまな大会やイベントを開いたり、皆さんにesportsを身近に感じてもらえるように川崎からどんどんesportsを広げていきたいと思っています。もうひとつの夢は、世界に勝てるチームが川崎にある、という形を作りたいと思っていて、その目標に向かって今突き進んでいます。」
今回の授業は、生徒の方々にesports運営やプロゲーマーという職業を知っていただく貴重な機会となりました。
今後も、SCARZは川崎地域の皆様にesportsの魅力を知っていただく様々な取り組みを継続してまいります。